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うちは、３種類の土地で水稲をしています。
①自前の土地で水稲をおこなう。
②地主さんの土地に利用権を設定して借りて水稲をおこなう。
③地主さんから作業をお願いされて水稲をおこなう。
①～③のうち③は、作業をお願いされて行っていますので、作業が終了すると作業代をまとめて請求します。
請求書を作って地主さんにお渡ししないといけません。
毎年、その年の作業内容が分かるように明細を作って説明に上がります。
ただ請求書を作って送付するだけではなく、その年の結果を紙にまとめて自分の口で説明に上がることにしています。
当然、良いことも悪いことも説明させていただきます。

今年は、目標の収穫に達することができず地主さんにご迷惑をかけてしまいました。
７月の日照不足でその対策が後手にまわってしまったこと。
消費税が増税したことで請求単価が上がっていること。
など、ちゃんと顔を見て説明して理解していただき、来年もよろしくお願いしますと次年度の約束をいただきます。

代金の入金確認をしたら領収書を持参します。
お金のことなので間違えるわけにいかないので、１年で一番神経を使う仕事です。