畑にも緑肥を・・・
奮闘記
今年は「なす」「ピーマン」「きゅうり」「里芋」の栽培を田んぼですることにしました。
溝を掘って必要なときは、溝に水を通水させ、不要になったら排水する。
毎日、水をかける時間削減と作物の世話を両立するための工夫です。
そこに、らくらく麦(緑肥)を敷きワラに使用する方法を追加することにしました。
毎年、秋の米収穫時に稲わらを結束して敷きワラにしていました。
乾燥させたワラを集めて保管、使用するときに移動させて使用する。
その点、らくらく麦はある程度成長すると倒れ、敷きワラと同じ効果を発揮します。
結果、敷きワラをする時間を他の作業に回すことができます。
雑草の成長も阻害し草取り作業現象も見込むことができます。
あと、ワラを抜かれた田んぼは、収穫量の減少要因を排除できます。
他にもコロナの影響で資材の高騰で化学肥料ばかりには頼れなくなってきました。
そこで、いろいろ考えた結果、緑肥も活用してみることにしました。
はじめての挑戦なので上手くいくか分かりませんが試行錯誤が続きます。
らくらく麦を畝間、株間に撒きました。
よく見ると麦が見えますよ。