籾摺り機試運転
奮闘記
ここ数年で徐々に規模拡大を進めてきました。
田んぼの量を増やしても大丈夫なように乾燥機の容量を倍にしました。
だから、稲刈り作業も単純に倍刈っても大丈夫。
しかし、工程からタイムスケジュールをひき直すとそうではありませんでした。
作業は、稲刈り⇒乾燥⇒籾摺り⇒出荷の順に行います。
前日、稲刈り。
夜中に乾燥。
朝から籾摺りです。
現状の機械では、量を増やした場合、籾摺りが昼までかかってしまいます。
昨年の作業中に作業のボトルネックが籾摺りの工程にあると
お世話になってるヤンマーの小林さんとも話し、
今後の田んぼが増えた場合に備え、籾摺り機のパワーアップが必須と判断し
機械の入れ替えをすることにしました。
8月に新しい籾摺り機の設置し、稲刈りを待つだけに・・・。
いよいよ稲刈りが迫りましたので、販売元の担当者、㈱山本製作所の蜂谷さんから
試運転と操作説明を懇切丁寧にしていただきました。
前の機械より自動化が進んでおり、効率アップが期待できそうです。
蜂谷さん、ご指導ありがとうございました。