作付け準備
奮闘記
今年、ニンニクの収穫量が少なく、いわゆる失敗ということでした。
要因は、たくさんあります。
挙げていけばキリがないくらいに言えると思います。
来年の収穫時に悔しい思いをしないようにいろいろ対策を打っています。
これまでに石化窒素を散布し、もみ殻入れて、緑肥を鋤き込み、何度も耕起してきました。
今日の作業も今年初めて行う作業です。
大雨が降るとどうしても畑に入ることができなくなるため、そのたびに雑草がどんどん成長します。
排水を効率よくさせるため、畑の周りに排水用の溝を掘らないと毎年苦労することが明白です。
他にも溝は、田んぼでも必要になるので、溝堀機の導入が効率アップに直結すると判断しました。
ヤンマーの小林さんの助言をもとに溝堀機を購入し、手ほどきを受け、さぁ、溝堀に挑戦です。
やってみたらきれいに溝を掘ることができました。
グルっと畑の周りを額縁のように溝を掘ることができました。
あとは、落水口に直結させてしっかり水が排水できるようにすることです。
これでいよいよ来年の収穫に向けて、ニンニクの定植の準備ができました。