にんにくの定植
奮闘記
いよいよニンニクの定植開始です。
前半戦は、3日間で40㎏の種を定植していきます。
まずは、トラクターで定植用の畝を作ります。
専用の畝立て機を使って作っていきます。
9月下旬に購入した専用の穴あけ機を使って穴をあけます。
1回で24個の穴をあけることができます。
地道に1畝に40回、手動で穴をあけていきます。
あけた穴にニンニクの種を1個ずつ置く人。
置かれたニンニクの種を穴に押し込む人。
手作業で丁寧に奥に押し込みます。
これが一番確実です。
最後に土を均して作業終了です。
今回は、8畝作って植えていきました。
1畝に約1,000個の種を定植しました。
8畝作ったので、8,000個定植したことになります。
昨年は、マルチを張り、借りた機械を使用して自動植付を試行してちゃんと収穫できるのかやってみました。
結果、植付は確かに楽ができたような気がしました。
しかし、収穫までの天候に恵まれなかったのか、マルチの中から雑草が一気に伸びる結果になりました。
肥料の効きがきっと一気に来たんだと思います。
それから、収穫後のマルチの処理にも手を焼き、ちょっと大変だなと感じました。
ということで、今回は、マルチは使用せずにやってみようとなりました。
来年の5月頃の収穫が楽しみです。